こんにちは。チャクラのママです。重症心身障がい児の放デイ看護師で、【発達障害児支援士】として働いています。そして、自閉症スペクトラム、知的障害、DCD（発達性協調運動障害）の小2長男チャクラと、次男ちゅんころぴー、夫と4人暮らしです。小2の長男は公立小学校の特別支援学級、知的障害級に通っています。
そんな私が、長男が自閉症の診断を受けてから読んできた本の中でも、おすすめの本を紹介していきます。
自閉症スペクトラムの子のソーシャルスキルを育てる本 幼児・小学生編
チャクラのママ
著者の本田秀夫先生は、本当に数多くの自閉症スペクトラムや発達障害に関する本を多数出版されています。現場に立ちつつ、＜日本自閉症スペクトラム学会会長＞や多くの学会の理事をされており、講演活動もされたりしています。（めちゃくちゃ忙しいんだろうな…）
チャクラのママ
もう一人の著者の日戸由刈（にっと・ゆかり）先生は、公認心理士で臨床心理士で臨床発達心理士という、発達障害・知的障害の人たちへの心理的サポートのエキスパート。大学教授もされています。
自閉症スペクトラムの療育でよく聞く「ソーシャルスキル」。
それを「親も子もいっしょに成長できる！」というテーマで書かれています。ソーシャルスキルだけでなく、親や周りの大人の考え方はどうあるべきか、幼児・小学生編ながら将来を見据えるように書いてくださっています。絵が多くて、どこから読んでもさらっと読めるので、家事の合間でも読みやすい1冊です。