こんにちは。チャクラのママです。重症心身障がい児の放デイ看護師で、【発達障害児支援士】として働いています。そして、自閉症スペクトラム、知的障害、DCD(発達性協調運動障害)の小2長男チャクラと、次男ちゅんころぴー、夫と4人暮らしです。小2の長男は公立小学校の特別支援学級、知的障害級に通っています。
そんな私が、長男が自閉症の診断を受けてから読んできた本の中でも、おすすめの本を紹介していきます。
発達障害の子どもたち
著者の杉山登志郎先生は、日本の高機能自閉症やアスペルガー症候群の権威の一人。現在も現場に立ちつつ、トラウマや複雑性PTSDなどの研究も行い、多くの著書も書かれています。
この本、2007年の発行で、字は小さいし、難しい言葉も出てきます(蟄居とか、軋轢とか)。
でも読む価値あります!!
発達障害の診断を受けた本人、親が思うであろう
- 発達障害は治るのか
- 薬が必要になるのか
- 「生まれつき」か「環境」か
を、先生の力強い言葉で説明してくれています。
また、私は「自閉症スペクトラム」や「アスペルガー症候群」、「ADHD」の違いもわからなかったダメ看護師なのですが、それもしっかり説明してくれています。
しっかり発達障害について学びたい方にオススメです。