こんにちは。チャクラのママです。重症心身障がい児の放デイ看護師で、【発達障害児支援士】として働いています。そして、自閉症スペクトラム、知的障害、DCD(発達性協調運動障害)の小2長男チャクラと、次男ちゅんころぴー、夫と4人暮らしです。小2の長男は公立小学校の特別支援学級、知的障害級に通っています。
そんな私が、長男が自閉症の診断を受けてから読んできた本の中でも、おすすめの本を紹介していきます。
【子ども理解からはじめる感覚統合遊び 保育者と作業療法士のコラボレーション】
「感覚統合とはなんぞや?」から始まり、子どもの特性別に10パターンに分けられていて、『困りごと→原因→支援、遊び方法』の流れで書いてあります。自宅でもできそうな遊び、集団でやる遊び、たくさん書いてあります。
材料も特別なものは使っていません。自宅や、100均で手に入るものばかりです。
困りごとへのアプローチって、個別でしかできないと思っていました、私。しかし、【みんなで楽しく遊び、それが支援になる】ってすごい!!と思いました。
自宅や集団で、遊びを通じて困りごとを解消したい!と思っている方にとってもオススメな1冊です。