こんにちは。チャクラのママです。重症心身障がい児の放デイ看護師で、【発達障害児支援士】です。そして、自閉症スペクトラム、知的障害、DCD(発達性協調運動障害)の小2長男チャクラと、次男ちゅんころぴー、夫と4人暮らしです。
現在、小2の長男。自閉症スペクトラム障害、知的障害の診断は2歳半頃、発達性協調運動障害の診断は小1でつきました。そして、現在は公立小学校の特別支援学級、知的障害級に通っています。
今日は、はっきり診断名を言われた日について書きます。
『自閉症ですね。間違いない。』
穏やかで優しい顔の先生は、はっきり断言されました。
そんな…。前のクリニックの先生に何回も聞いたし、検査でも可能性は低いとの結果だったのに…。
「検査はあくまで目安です。そして僕は、しっかり診断名は伝える必要があるという考えです。そのほうが、チャクラくんの周りの人がチャクラくんを理解しやすいし、『どうすればチャクラくんが伸びるのか』を考えやすいと考えているからです。」
驚きと納得、そして…
とてもショックで驚きながらも、「やっぱりそうだったか」とスッキリした自分がいるのも確かでした。
実は、インターネットで色々検索すると、チャクラの特徴は自閉症スペクトラムと当てはまることも多かったのです。しかし、クリニックの先生ははっきり言わないし、検査結果も可能性は低いだったし…とてもモヤモヤしていたのです。ただ、しっかり受け入れ切れていない私は、そこを深く追究していませんでした。
スッキリした気持ちで、「先生、本で読んだ感覚統合療法がチャクラに合うと思うのですが、こちらでそれは受けられますか?」と聞くことができました。
先生も「いいですね、チャクラくんに必要だと思う。さっそく作業療法を受けられるよう手配します」と言ってくれました。