こんにちは。チャクラのママです。重症心身障がい児の放デイ看護師で、【発達障害児支援士】として働いています。そして、自閉症スペクトラム、知的障害、DCD(発達性協調運動障害)の小2長男チャクラと、次男ちゅんころぴー、夫と4人暮らしです。小2の長男は公立小学校の特別支援学級、知的障害級に通っています。
そんな私が、長男が自閉症の診断を受けてから読んできた本の中でも、おすすめの本を紹介していきます。
発達が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方
うちの長男はDCD(発達性協調運動障害)という、「不器用さ」や「運動のつたなさ」が「発達早期」から「極端」に現れる発達障害の一種です。普通の不器用と運動おんちとの違いは、「極端さ」と「日常生活に支障をきたしているか」の点で異なります。
そんな長男の、『できない原因はなにか、現在はここまでできるようになっている、次の段階へ進む方法』、のヒントがたくさん書いてあります。この本を見ながら練習し、羽織る服の着脱、ボタンなど、できることが増えました!!
健常のお子さんでも、生活動作を教えてあげるのにとってもピッタリな本だと思います。